Episode20〜『テレホン人生相談』を聴いたことがありますか?
ども、
ハルです。
弊息子を連れて、近くのスキー場に来てます。
息子はスキースクールで滑っていて、僕はスキー場のラウンジでこのブログを書いてます。
田舎住まいだと、アウトドアの遊び場が近いので、エネルギーが有り余ってる子持ち親には有難い限りです。
最近は「お父ちゃんが話を聞いてくれないストレス」と「学校で揉め事ばかり起こして怒られるストレス」がたまっているみたいだったので、いい発散になってるみたい。
ご機嫌で滑ってるみたい。🤗
⛷⛷⛷⛷⛷
さて、前回Episode19では👇
https://halnoyamanashi.hatenadiary.jp/entry/2019/02/22/215705
加藤諦三先生の講演音源のリンクを貼りました。
加藤諦三先生は、ラジオの『テレホン人生相談』のパーソナリティとして知られています。この番組は1965年から続いている長寿番組です。
え?
『テレホン人生相談』をご存知ない?
…えっとですね…😅
人生上の諸問題に悩む人の相談に、各界の専門家のパーソナリティー、アドバイザーが応える番組です。
YouTubeに番組の音源がたくさんアップされています。
相談内容には毒親問題も数多くあり、僕のように、同じ毒親問題で悩む人にとって、非常に示唆に富む音源です。僕は一時的聴きまくりました。
いくつかリンクを👇に貼りました。
番組一回あたり15分弱なので、お時間のある方は聴いてみてはいかがでしょうか。ありとあらゆる毒親問題のサンプルがここにあります。
【親に甘えることが出来なかった人は自分の子に甘える】
https://m.youtube.com/watch?v=6fhh9omejRY
【親に否定された人は自分で自分を否定する】
https://m.youtube.com/watch?v=Rn02s-T4yrk
【毒親の極みここにあり】
https://m.youtube.com/watch?v=1jBMWYo0_1Q
【自慢だった息子は無職で引きこもり。加藤氏が最低という母親のあるセリフ】
https://m.youtube.com/watch?v=HPvwZneRnQo
大原敬子先生の肩書きは幼児教育研究家ですが、何故、幼児教育の専門家が、大人の悩み相談に応えることが出来るかというと、毒親問題を抱えている人というのは、幼児の時代に適切な育てられ方をされなかったために、その人の「内にある子供(インナーチャイルド)」が満足していない事が多いのです。
大原先生は、相談者の内にある「満たされなかった子供」に語りかけるように応えてゆきます。
相談者は、電話をしてきた時には「苦しいけれど、苦しみの原因がどこにあるのか分からない」のです。
それが、加藤先生や大原先生のほんの一言、キラーワードで、
ハッ!
と、一瞬で「苦しみの原因」に気がつきます。
毒親で苦しんでいる人の多くは、自分の親が毒親だと気づいていない。
息子が苦しんでいるのを不幸だと嘆いている親は、自分が毒親だと気づいていない。
そして、
毒親になってしまった親は、自分の親が毒親だったことに気づいていない。
それが、加藤先生、大原先生の一言で、気がつく。
苦しいのは、「苦しみの原因が分からない」から、苦しいのです。
苦しみの原因に気づいた相談者の声色は、それ以前とは、明らかに変わっています。
苦しみは続くけれど、原因さえ分かれば、それに立ち向かうことが出来ます。
見当違いに、子を責めたり、自分を責めたりすることがなくなります。
🌟🌟🌟
賢さ
と
愚かさ
の違いは、
苦しみの原因に気づくか、気づかないか
です。
愚かな人間は苦しみの原因に気づかず、苦しみ続けます。
賢い人間は苦しみの原因に気づき、それを乗り越える努力を始めます。
それじゃ❗️ 今日はこの辺で❗️
最後までお読みくださり、ありがとうございます😊
Episode20~END~
To be continued