毒親連鎖を断ち切りたい

子供の頃から長い間押さえこみ続けた負の感情の蓄積は人生に大きなブレーキをかけてしまいます。ここで真剣に毒親問題に取り組み、負の連鎖を完全に断ち切りたい。このブログで「脱毒親への道」を記録してゆきます。

Episode14〜僕の中にいる「あの子」に会いたい。

 

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ども、

ハルです。

 

今回から、当ブログのタイトルを「50男の脱毒親奮戦記」から「毒親連鎖を断ち切りたい」に変更しました。

「誰かと戦う」イメージはちょっと違うかな…と。これは自分の心の中の問題なので、こんな風に変えてみました。

今後も、よろしくお願いいたします。

 

さて、

今日、井上秀人さんの「毒親セミナー」のFacebookコミュニティに初めてアクセスしてみました。初回は簡単な自己紹介の書き込みだけです。

 

現在の参加者は7名でした。東京以外の地方の方が多いです。近畿以西から参加されている方もいます。まだ締め切りはしていないようなので、もう少し増えるかも知れません。7〜10名ぐらいを想像していたので、ちょうどいい人数かなと思っています。

 

このコミュニティでは、

① 個人情報は口外しない。

② 他人の発言を否定しない。

というルールがあります。 

 

①は当然として、②のルールがあることは本当に心強いと感じています。

 

毒親育ち&アダルトチルドレン(僕)は、「自分は否定されるかも知れない」と心の片隅で常に怯えながら物を言う癖がついています。

 

このルールひとつあるだけで、思ったこと、考えたこと、感じたことを、自由に言える、という安心感があります。

 

それともうひとつ。「幼い頃から否定されてきた人」は、「他人を否定すること」も癖になっています。僕がそうですから。でもそれが習い性な人間は、はっきり言って、心穏やかな人生を過ごせません。

 

自分が否定されずに相手を容赦なく否定出来る人間って、頭が良くて、論理的で、弁がたつ人間なんですが…まあ有り体に言えば、僕はそういう人間です。で、そういう人間を、僕は「嫌な人間だ」とつくづく感じています。

 

弱い自分を守る為に、一生懸命勉強して、理論武装して、自分を正当化することが巧みになったけれど。。。でも、常に不安に怯えている。

 

僕は正しいことしか言えない。

 

否定されるのが怖いから、強迫観念で「正しいこと」を言っているだけです。でもそれは「自分が本当に言いたいこと」じゃない。

 

僕は本当は何が言いたいんだろう?

僕は本当は何を考えているんだろう?

僕は本当はどういう人間なんだろう?

 

それを知るためには、「どんなことがあっても否定されない」コミュニティが必要なんです。

 

自分がどういう人間かが分からなければ、自分が何をなすべきかも分からない。

 

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僕の中にいる「あの子」。

 

「あの子」は…

何を言いたいんだろう?

何を思っているんだろう?

何を考えているんだろう?

 

いや、

泣きたいのか?

怒りたいのか?

叫びたいのか?

 

もし言葉にならないのなら、

けもののように吠えるだけでいい。

 

どんな声でもいい。

おまえの声が聞きたい。

 

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今日はこの辺りで。。

 

では、また❗️

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございます😊

 

                             Episode14~END~

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                              To be continued